FAQ

よくある質問

Quorumindとは何ですか?

ソフトウェアや技術に関する判断について、1つではなく複数のAIモデルが出すセカンドオピニオンです。プロジェクトや質問を説明すると、異なる企業のモデル(Claude、OpenAI、Gemini、Mistralなど)がそれぞれ解決策を提案して互いの案に異議を唱え、独立した審判が意思決定レポートを書きます。解決策の比較、投資前のアイデアの検証、発注先の見積もりの確認に使えます。10言語に対応しています。

議論はどのように進み、どのくらい時間がかかりますか?

まずAIのインタビュアーが目的、予算、チーム、制約について質問し、作成された要件シートをあなたが承認します。次に提案者が、ほかの案を見ずにそれぞれ選択肢を設計し、互いの案を批判したうえで自分の案を修正します。あなたの答えで結論が変わる場面では、議論を止めてあなたに質問します。最後に審判が判定します。エクスプレスなら数分で明確な答えが出ます。本格的な比較にはもっと時間がかかりますが、回答が必要なときやレポートが完成したときに、メールで通知を受け取ることもできます。

1つのAIに聞くのと何が違いますか?

1つのAIは、誰も疑わないもっともらしい答えを返します。Quorumindでは、異なる企業が学習させた、見落とす点の異なるモデルが別々に案を設計し、互いの欠点を探します。オプションで悪魔の代弁者を加えれば、本命の案から順にすべての案を攻撃させられます。意見の対立はレポートにそのまま残り、予算、期限、あなたが決めたルールを満たさない案は「実現不可能」と判定されます。

誰のためのサービスですか?

開発者かどうかにかかわらず、技術的な判断を下したり説明したりする必要のある人のためのサービスです。経営者、フリーランスやコンサルタント、提案を準備するWeb制作会社、ソフトウェアを比較したり移行を計画したりするチームに向いています。レポートは、CTO、経営層、技術に詳しくないクライアント向けに書き直せます。

Quorumindの料金はいくらですか?

クラウド版では、議論ごとに固定料金があり、AIモデルの利用も含めて開始前に表示されます。エクスプレスは€3、標準は€7(解決策の比較、アイデアの検証、文書の監査)、ディープは€15です。プレミアムモデルを使う議論は、この2倍の料金になります。クレジットは€10から購入できます。月額プランには毎月決まった回数の議論が含まれ、エクスプレス、標準、ディープのどれにも使えます。ディープの議論は2回分として数えます。プレミアムモデルを使う議論は、通常の2倍の回数として数えます。ソロは月€49で6回・1人、チームは月€199で25回・最大5人、エージェンシーは月€499で60回・人数無制限です。セルフホストでは、議論で使った分をAIプロバイダーに直接支払い、上限は自分で設定できます。自分のマシンで動くモデルなら費用はかかりません。

レポートには何が含まれますか?

推奨案、各選択肢の実現可能性、重み付きのインタラクティブなマトリクス、議論マップ、リスクと対策、開発費用と月額費用の推定、アーキテクチャ図、ロードマップ、そして「確認済み」「推定」「仮定」を明記したすべての主張です。CTO、経営層、技術に詳しくないクライアント向けに書き直すことができ、Markdown、PDF、Word、ADRでエクスポートできます。

どのAIモデルを使えますか?

クラウド版では、Claude Opus・Sonnet・Haiku、GPT-6.1、Gemini、Mistralの各モデルを使え、料金に含まれています。さらにプレミアムオプションとして、最も高性能なClaude Fable 5.1とGPT-6 Astraも使えます。これらを使うと、議論の料金は2倍になります。どのモデルもOpenRouter経由で利用するため、各社と契約する必要はありません。セルフホストでは、自分の契約でつないだプロバイダーのモデルと、Ollama経由のローカルモデルを使えます。インタビュアー、提案者、悪魔の代弁者、審判の役割ごとにモデルを選べ、異なる企業のモデルを組み合わせることもできます。

データはAIプロバイダーに送られますか?

はい、役割を担うモデルのプロバイダーに送信されます。クラウド版ではOpenRouter経由で、セルフホストではあなたが設定したプロバイダーにのみ送られます。オプションで、送信前にメールアドレス、電話番号、カード番号、IBAN、IPアドレス、APIキーなどの秘密情報を伏せ字にできます。セルフホストでOllamaによる完全ローカルモードなら、何もあなたのマシンの外に出ません。データはいつでもエクスポート・削除できます。セルフホストなら、議論の保存期間も設定できます。Quorumindがあなたの議論をモデルの学習に使うことはありません。また、あなたが共有した場合、私たちに依頼した場合、法律で求められた場合を除き、Quorumindの誰もその内容を読みません。

データを欧州内にとどめられますか?

はい、条件付きで可能です。セルフホストでローカルモデルを使えば、何もマシンの外に出ません。それ以外では、「欧州のモデルのみ」オプションを使うと、すべての役割をフランス企業Mistral AIがEU内のサーバーで動かすモデルが担当します。ただし、リクエストは米国企業OpenRouterを経由して届きます。議論の内容が欧州内にとどまるのはOpenRouterのEUリージョンを使う場合だけで、その場合でもOpenRouterがアカウントと請求のメタデータを米国で保存することがあります。クラウド版では、サービスとそのデータはフランスでホストされ、支払いはStripeを通じて行われます。Stripeはデータを米国に移転することがあります。どの経路を通ったかは各レポートに記載されます。オーナーと管理者は、ワークスペース全体でこのオプションを既定でオンにしたり、必須にしたりできます。

Quorumindは無料ですか?自分でホストできますか?

セルフホスト版は無料のオープンソースで、ライセンスはAGPL v3です。Dockerで自分のサーバーにインストールし、議論で使った分をAIプロバイダーに直接支払います。自分のマシンで動くモデルなら費用はかかりません。クラウド版は有料です。前払いクレジットを購入して議論ごとに固定料金を支払う方法(1人用)と、議論が含まれる月額プランを選ぶ方法があります。月額プランは、1人ならソロ、チーム全体ならチームかエージェンシーです。

プランはどうやって解約しますか?

プランは解約するまで毎月更新されます。ワークスペースのオーナーまたは管理者が、請求ページの「請求書と支払い方法」リンクから開くStripeのカスタマーポータルで、いつでも解約できます。解約は当月の終わりに有効になり、それまではプランを使えます。始まった月の料金は返金されません。なお、クレジットに有効期限はありません。

コーディングエージェントからも使えますか?

はい。QuorumindはMCPサーバーとして動作するので、Claude Code、Codex、Cursorは、コーディングの前に議論を始められます。どのレポートも、CLAUDE.md、AGENTS.md、PLAN.mdを含む引き継ぎパックとしてエクスポートできます。